モラルとマナーと企業の評判


企業で働く社員にとってビジネスマナーが大切なのは
近年随分と盛んに言われていることだ。

大学でもビジネスマナーの講義を
受けられるところは増えてきている。
葬儀社セレモアの評判を調べていて思ったのだが、
特に催事場で働く人にとっては今も昔も変わらず
モラルとマナーが最大級に要求されてきたことだろう。
結婚式場であれば、みんなの晴れ晴れとした思いを感じ取り
また葬儀の場であれば、参列者の深い悲しみを汲み取り
相手の心を思った最大級のおもてなしが必要になる。
おもてなしの心こそマナーのマナー本質であることは先にもお話しした。
セレモア(旧セレモアつくば)の評判
「担当の方がとても親身になってくれた」
「アフターフォローまでとても丁寧だった」などの声が多かった。
私も色々と比較しているところなので
会社案内を見てみると、クレド(信条)をもった
社員教育を行なっていることがわかった。
つまり、作業効率やノウハウの実践教育にも増して
お客様を思う心の教育が徹底されているということではないかと感じた。
価格も、効率も仕事には大切なことかもしれないが
どのような心情で働くのか。
その誠意が伝わることこそが仕事をすると言うことなのかもしれない。

葬儀社の格付け

多摩地区では有名であるが、地域に根ざした営業活動で信頼の厚い葬儀会社として
葬儀社格付けでは5つ星の評価を得ているセレモアの評判
実際の利用者の声を聞くと非常に高いことがわかった。

特に多く聞かれたのは、担当の人がとても親身になってくれた。
という声だ。

葬儀なんて頻繁に行うものではない。
おそらく喪主のほとんどが初めての経験であり
なんの準備もなくやってきた悲しい別れに心を痛めながら
執り行わなければならない催事。

頭は真っ白なのに決めなければならない作業に追われたときの
喪主の心中を察すると、そのとき親身になって寄り添ってくれる
担当者がどれだけ救いとなるか。


社員教育の徹底はもちろんのこと
人としての感情を大切にできる社員が集まる会社なのだろうと想像できた。

企業は人なり。マナーやモラルが一人一人に浸透している企業こそ
長く愛される会社となる。  

葬儀社セレモアの評判からはそれを垣間見ることができる。

マナーの勉強をする方法について

今日は、マナーの勉強に活用できる

マナー検定についてお話ししたいと思います。

マナー検定にも様々な種類がありますが、

その中でも今日は、文部科学省が後援となっている

NPO法人 日本マナープロトコール協会が主催する

「マナー・プロトコール検定」 について。

マナー・プロトコール検定は、マナー&プロトコール(国際儀礼

に関わる知識や技能を認定する資格検定です。

日本マナー・プロトコール協会は今回の許可は、

検定事業を通じて、日本人として、社会人として

必要なマナーやプロトコール

日本のしきたりなどを長きにわたり多くの方々に伝え続けてきたことが

評価されたと考えているようです。

また、大美林大学ではこのように評価の高い検定を

ビジネスマナーの授業に活用させ、対策講座と学内検定試験を実施しています。

同校は、日本マナー・プロトコール協会による

2014年度マナー・プロトコール検定優秀校に選ばれ

表彰状を贈呈されました。


レストランでの実践マナー

今日はマナーの考え方を少し掘り下げ、レストランで使える実践の話を。

日本マナープロトコール協会では、様々な様式に対応した

 

マナーの知識を習得できる発信を続けていますが

 

今日は、意外と知られていないレストランでのマナーとその由来について書きたいと思います。


レストランでお店に人に椅子を引いてもらって着席する場合

右と左どちらから座るのが正しいマナーと言われているでしょうか?

答えは左側です。

席を外す場合も左側からというのが正しいです。

国際的な儀礼でも、右が上位と考えられていますので、

下位から入るのが礼儀という考えに基づいているのです。

このほか、左側に下げた剣を椅子にぶつけないようにするためという説もありますが

もちろん、左側のスペースが狭い場合や

壁側に沿ったテーブルで右側からしか座れない場合は

これに限ったことではありません。

臨機応変にスムーズな対応をするのが一番望ましいです。

マナーにはその時に応じた作法がありますので、

机上の勉強だけで実践なく身に付けるよりも

日本マナー・プロトコール協会などのスクールに通って実践を通して自然なマナーを身に付けるのも 非常におススメです。

マナーとエチケット

マナーとはエチケットと区別され使われることが多いです。

日本語で言うならば礼儀と作法の違いというと分かりやすいでしょうか。

マナー=礼儀

エチケット=作法

という具合に捉えると、

エチケットや作法が、社交上の型、人付き合いを滑らかにするための
常識的なルールや技術であり

一方、マナーや礼儀は心得。つまりその規範に則って
相手を思いやりながら取るべき態度や配慮と理解しやすくなるかもしれません。

昨今のように国際交流も盛んになりますと、文化や習慣の違いから
マナーも様々な捉え方があり、難しく感じる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし 先に述べたように、相手を思いやる心を根底に持ちますと
ぎこちない作法ではない、自然な振る舞いができるようになります。

日本マナープロトコール協会では

このような考えに基づき、マナー向上に取り組む組織を支援しています。

 

年代性別問わず、マナーの意識が高まれば

誰もが過ごしやすい居心地の良い社会になることでしょう。

マナーの向上を推進

今日は、ビジネスマナーを授業に取り入れている大美林大学が
日本マナー・プロトコール協会に検定成績優秀校として表彰された記事についてお話ししたいと思います。

企業のみならず、最近では大学の授業にもビジネスマナーを
取り入れるところが増えています。

ビジネスマナーは社会人になってから学ぶものと
かつては考えられていましたよね。

しかし、早期に始まる就職活動や学生時代からのインターンシップ制度を考えると
学生時代からのビジネスマナーの習得は、もはや常識といってもいいのかもしれません。

それを察知し、授業に取り入れる学校の中でも
成績優秀校として表彰されたことは、学校としても鼻が高いことでしょう。

単に教わる授業をするだけでなく、マナー検定の対策講座を行ったり
学内検定試験を実施するような能動的取り組みが高く評価をされたようです。
このような表彰は、素敵な学生さんが多くいるのだろうなと、
学校イメージのアップにもつながるように感じました。